先週の土曜日はいつものように大学の視聴覚室で映画を2本、DVDで見た。
ルイス・ブニュエル「のんき大将」とテオ・アンゲロプロス「こうのとり、たちずさんで」。
ブニュエルは制作年代順に見ていく予定だし、アンゲロプロスはこれで主だった作品は一通り見終わった。
ちいさな14インチテレビなので、劇場で見たときの印象を下敷きにして、頭の中で画面を拡大しながら見るのだが、それでも映像の迫力はやはり凡百の作品にはないものがある。
往復の自転車もノンストップで、坂道も息を切らせながら登って、それぞれ55分で走れるようになった。3年半前の狭心症後に始めた自転車乗りだが、この1年で当時と比べて体力が回復してきているのを実感して喜んでいる。
(2013年11月5日記)
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